森へつづく道

那須町芦野出身。学生時代よりアート×食×農をテーマに活動中。このブログでは大平夏澄の企画もろもろを報告してゆきます。

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明日から和歌山へ!

 明日、谷中や根岸、那須を通してかかわり合ってきた親友が和歌山に引っ越します。

 和歌山には「農業塾」というのがあるそうです。村に若者を呼び、村おこしをしながら農業を学び、学んだ知識で荒れた農地を復活させるというという事業だそうです。

 そんな訳で、彼女の引っ越しのお手伝いをする為に、今週の土日は私も和歌山に行ってきます。なのでそら塾もりとみちは今週(25、26日)はお休みさせて頂きます。お間違えのないようによろしくお願いします。

 本当に久しぶりの遠出です。和歌山初めてなのでとっても楽しみです。

 那智勝浦というところへ行くのですが、ここは「那智の滝」からとても近くだそうです。滝自体が御神体なんだそうですね。こちらも是非立ち寄ってみたいところです。

 ここ最近、私は乳酸菌を育てていると書いていますが、実はこの米とぎ乳酸菌を教えてくれたのが彼女です。また彼女は日本における農業や健康についていろいろな事を教えてくれました。

 何だかちょっと寂しくなるけれど、彼女も和歌山で頑張るし、私も那須で活動していく事を決めました。
 第六感に忠実に。清き流れに身を任せる事が自然な事だと思えるようになりました。
 無理をしない。気持ちよく表現していく。自然の中で何かを残したいと、絵にしたり歌にしたり…。料理を作ったり、家庭を作ったり。

 そうそう予備校時代の先生の言葉で印象に残っているものがあります。

 「人間はもともと”作る”生き物だ。作物を作る、ご飯を作る、子供を作る、家を作る、町を作る、社会を作る…。だから全ての人間がアーティストである。」と。
 そしてその根本にあるのはただ生きるのではなく活きる為に生きること。生きるという事に真剣になれば様々な”作る”行為もこだわりを持てるようになります。
 
 そしてそれこそ一番純粋で価値のある芸術なんだと思うのです。

 さあみんなで未来を作りましょう!
 

 
 
 

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世界中に種をまく。2

 ここ数週間書き続けてきたブログの続きです。

 自然環境、身土不二(地元の旬の食品や伝統食が身体に良い。」という意味。)についてとても良くまとめられたサイトを見つけました。良かったら見てください。↓

食べものとは、「地球環境」
http://blogs.yahoo.co.jp/erath_water/62905507.html

 ここにも書かれている通り、農作物は、その国、その土地、その季節にあった、生育が天然自然にすくすくと元気に育つものを栽培し、それを食べることによって、人もより自然のリズムに近づき、体も健康を保つことができるという事です。

 これから私がやっていく活動とは自分の身を以て実証しこの事をきちんと後世に伝えていく事だと思っています。
 

 今日はお友達のイベントで食べる40人分のお弁当を作ります。
 父が掘った破竹と母の作った無農薬お野菜とお米がメイン。なんとか4時までに完成させなければ…。忙しいです。

 今週届くお野菜は先週に引き続き、破竹、わさび菜、トマト、サニーレタス、スナックえんどう、長葱、新玉葱等です。

 「破竹とトマトのカレー、サラダのセット(予定)」他。那須の初夏野菜をたっぷり使ったメニューをご用意致し、お待ちしております☆

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世界中に種をまく。

 今日、実家那須大平家から破竹(はちく)、わさび菜、サニーレタス、姫竹、スナップえんどうや小白井農園のトマト、岸農園の玉子等が届きました。
 
それらを使った今週のメニューは
■破竹そぼろと那須野菜の和風タコライス わさび菜の豆乳スープ 800円
■スナップえんどうとチョリソーのオリーブオイル炒め
■岸農園の玉子かけご飯
■初夏野菜3種(姫竹、トマト、スナップえんどう)
■破竹のピクルスと生ハムサラダ 
■破竹そぼろのレタス包み 等

 どの野菜も国の放射線の基準値を下回ってはいるものの今回の東電原発事故を受けて少なからず汚染されたお野菜です。
 特に那須地方は福島との県境。汚染度は福島と変わらないといって良いと思います。
 
 どれだけ実家や、那須の農家さんが無農薬で安全、おいしい野菜にしようと愛情込めて育ててきた野菜か。
 なのに原発事故により汚染されてしまった。そう思うと悔しくて、情けなくて…。
 
 明日6月11日は今回の原発事故、地震から3ヶ月を迎えます。
 
 先日東電がメルトスルーについて2号機と3号機でも「メルトダウン」が起きていたとする報告書を公表したうえで、圧力容器が損傷し、一部の燃料が格納容器にまで溶け落ちる「メルトスルー」が起きた可能性についても認めました。
 
 様々な事を私に教えてくれた、あるいは思い出させてくれた今回の災害、人災。
 
 全てはここがターニングポイントとなります。

 避難したくてもできない。ここでこの野菜を食べ生きていかなくてはならない。

 私たちはガンや白血病、その他のたくさんの病気に打ち勝つ免疫力をつけなくてはいけません。

 事故が起こってからたくさんの資料や本を読みました。そして同時に乳酸菌を培養しながら気付いた事がたくさんあります。
 
 それはすごく単純な事でした。
 生きる全ての生物、環境は全て同じものから生まれ、帰っていくという事。
 
 私たちはここ数十年人間だけの事だけ、今だけの事だけを考えて生きてきたのだなと。その限界がこの事故を、災害を起こしたのだと考えるようになりました。

 世界のいたる所にある紛争は競争の末起こった事ではないか。
 これらは生命(核心)を無視してきた経済優先の考え方が引き起こしてきたのではないか。

 ホピ族(アメリカ・インディアンの部族のひとつ。「ホピ」とは彼らの言葉で「平和の民」という意味。)という民族がいます。彼らは重要な決定を下すとき、 「七世代先のことを 考えて決める」 という思想を持っています。
 興味深い事にフォーコナーズというホピの住む土地にはウラン採掘所があり、広島市・長崎市に投下された原子爆弾の原料となったウランは、ここから採掘されたものだそうです。

 彼等は言います。世界は今物質への強欲のためにバランスを失っている。「自然との調和」がなされればまだ人間が生き残る道はあると。

 私はなぜかすんなりと彼等の言葉を受け入れる事ができました。私たちが選択し、残していく物事が7世代先に必要なものかどうかを考えて動いていけば、自然と流れは清きものになるのでは。

 種を撒き、愛情を持って育てる。実がなれば私たちはそれを食べます。
 土も人間も同じ。何故農薬がいけないのか。なぜ添加物や科学薬品、クスリがいけないのか。殺菌、除菌は本当に必要?
 
 微生物が私たちのもとです。
 それらが有効に働く事のできる環境が私たちの活きる世界ではないかなと。直感や、第六感に従えば自ずとやらなければいけない事が見えてきます。
 頑張らなくても良い。私たちが心地よいと思う世界は、自然にとっても心地よいものだと気付きました。

 メルトスルーの起こっているこの世界。パラダイムシフトですな。
 (パラダイムシフト…- paradigm shift 時代の常識を覆すような思想転換。)
 

 人と比べて足りない部分を埋めるのではなく、その人にしかない良い部分を最大限に伸ばす。個人も地方時自体もこれからやらなければならないことはこれしかないじゃないかなと思うこの頃です。
 
 

 


 

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破竹(はちく)でました~☆

 今年も例年通り、那須の実家の山で「破竹/淡竹(はちく)」がでました。

 竹の子の時期が終ると破竹が出てきます。

 今週はまだ出初めなのでそら塾もりとみちには3本しか届きませんが、何とか皆様に召し上がって頂けるようどんな風にお料理しようかいろいろ考えております。

 今週那須から届くお野菜は

 サニーレタス、わさび菜、破竹、アスパラ、トマト、新玉葱、ニンニク、那須のチョリソー、ウド、玄米、白米等です。

 これらを使って…
 
 ■新玉葱と小白井農園トマトのハヤシライス、サラダ付き ¥800
 ■ウドと鶏皮のきんぴら
 ■那須産そば粉のニョッキ
 ■新玉、大葉、炒りジャコのせ冷や奴
 ■ハッシュドビーフ オムレツ

 
 などです。
 
 今週月曜日には久しぶりに渋谷で映画を見てきました。(渋谷とか人が多すぎて苦手なのですが、どうしても見たくて…。)
 
 「幸せの経済学」というドキュメンタリー映画です。
 映画が問いかける私たちの幸せの尺度とは…

  今まで世界では国の豊かさを測る指標として「GNP(国民総生産)」や「GDP(国内総生産)」などが使用され、どれだけ経済成長したかということが「豊かな国」と定義だと信じられてきました。この考え方はグローバリゼーションの波に乗って世界中に広がり、世界の様々な地域に「開発」という名の「消費社会」が流れ込みました。結果、便利で快適に生活できるなどの正の側面がある反面、負の側面ではコミュニティの伝統的な暮らしが崩壊し、かつてはそこにはなかったはずの「新たな貧困」が生まれるようになったことも事実です。本当の豊かさとはなにか?それを、今こそ考える時ではないでしょうか。
 

 幸せの経済学↓ (是非予告編も見てください)
 http://www.shiawaseno.net/about-2

 私はこの映画を見た時に、私が今まで誰かに伝えたかった事はこういう事だったんだと再認識しました。
 今こそローカリゼーション、そして地産地消。大規模農業でなく、小さな畑でたくさんの人が農業をやる事が実は一番理にかなっていて、利益が上がるということ。たくさんの方が言っていましたが、この映画はそれをとても分かりやすく伝えています。

 この映画をたくさんの人に見て頂きたい。那須でも上映出来るよういろいろと考えております。
 東京にいる方は是非渋谷アップリンクまで足を運んで頂ければと思います。ここのレストランのご飯もおいしいですよ♪

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