森へつづく道

那須町芦野出身。学生時代よりアート×食×農をテーマに活動中。このブログでは大平夏澄の企画もろもろを報告してゆきます。

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或る、出会いより。

 昨日ある女性に出会った事で、気付き、分かった事を書こうと思います。
 そのある女性とは「はら みづほ」さんといって間間間の住人テンコさんの友人です。みづほさんは広告代理店を退社後、雑誌やラジオで旅をレポートしつつ、6年間、南極を含む6大陸60カ国を単身踏破した方で、その経験から彼女のフィルターを通し、朗読や映像で地球の環境汚染について伝えようとしている方です。
 今回の彼女のトークサロンは主に私たちにとって無くてはならない電気(電力)についてのお話でした。
 ベラルーシ共和国から茨城県東海村、青森県六ヶ所村への映像と朗読でのトリップ。この3つの土地での共通点と言えば、そう「原発」です。
 私自身この問題に対しての知識はほとんどなかった為かこの問題の実際の出来事に対して驚く事ばかりでしたが、彼女の言っている事は遠いどこかの知らない土地での出来事ではなく身近な場所で切実に起こっている問題であると言うことが何よりショックな事でした。
 「原発」。自分たちが生活する上ではそれ程リアルな感じは受けませんが、根本は全て自分の足下に広がる生活という日常の問題なんだと彼女の話を聞いて気付きました。
 
 人間が「生きる」という事は「食べる」という事だと河瀬直美監督の映画「もがりの森」で寺の住職が主演の宇田さんに語るシーンがありました。本当に当たり前のことではありますが人間が生きる為には食べなくては生きていけません。そして自然の恵みによって私たちが生きているという事が重視されにくくなっている今の日本がこの環境問題を生んでいます。
20071031014214.jpg

 こちらの画像は今年8月に実家に帰ったときの私の家の田んぼの風景です。(写真家佐藤君による撮影)。
 実はこの場所から数100m先には粗大ゴミ置き場と産業廃棄物処理場があります。今年に入ってからというもの、この工場の存在に対して言葉にならないくらいの何か強いものが私の胸を打ちつづけています。
 
 そして今回このトークサロンで原子力発電所のある土地に住む人達の事を思いました。地元の人が生活する為にお金を稼ぐ工場が自分の土地と自分自身の体を汚染している事に目をつむらなければいけないのがこの原発の問題です。
 
 みづほさんは言います。コミュニケーションの乏しさ、人々のいがみ合いが争いを生み環境を汚染します。
 何も知らない小さきもの達がある人間の権力やエゴの為に失われていく世界をなくそうと活動している人達がいることを実感し、私も共に戦っていきたいと思いました。
 まず自分の家の電力のアンペアを落とす事からエアコンを極限まで使わない事等。そして資源(エネルギー)は無限では無く限りあるものだと自覚し、そうした資源に対し自ら学ぶ姿勢を持つ事が大切だと彼女は言っていました。自分や自分の愛する人達を大切に思えば難しい事ではないような気がしました。要するに自然や人に対しての感謝と愛が大事かなと☆
 今年一杯の喫茶めめもそうした事を踏まえつつ「食」を通して人々に伝えていけたらなと思った一日でした。
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